怪文書はスプラッシュにお任せという話もよく聞きます。警察に対応してもらえなかった場合や、怪文書を止めさせたい方向けの対策が得意なスプラッシュ。
そこでの怪文書についてのノウハウを見てみましょう。目を疑いたくなる内容の怪文書ですが、大きく分けると2つの傾向があります。
封書タイプとハガキやチラシタイプ。ハガキやチラシタイプの場合、犯人の思いはより多くの人の目に触れて欲しいというもの。
こういう理由から、自宅や職場宛てにハガキで怪文書を送りつけることになります。配偶者はもちろん、上司などの近しい人物の目にも触れるように行動します。
さらには、自宅付近や職場周辺の外壁及び駐車場にチラシを貼ったりします。もちろんばらまくという手段も、関係者など多くの目に触れて欲しいと思うが故の行動。
傾向としては、死という一文字をだけ書いてあったり、内容よりも表現に強く感情がでているのが特徴です。
封書タイプの怪文書について見ると、特定の人物に見て欲しいという欲求があります。つまり目標は被害者本人をはじめ、配偶者や上司といった、影響が大きくなるであろう人物。その人物に直接、意見を述べたいという場合に使用されます。
傾向として、特定の人物への意見具申という意味合いでは、ハガキやチラシタイプに比較し、内容が濃くなっていて、記述の文面も具体的。
その内容は、身内しか知りえない出来事や、尾行などの調査をしないと分からない情報と言うこともあります。調査している方が、その信憑性に驚愕することも多くあります。
どちらのタイプでも怪文書は怪文書、早く手を打ちたいものですね。